プロフィール
名古屋トロンボーンアンサンブル(NTE)は、名古屋地区を中心に活動するトロンボーン奏者を横断的に集結させ、地域を代表するトロンボーンアンサンブルを結成しようとの呼びかけに呼応した愛好家が集まり、2007年に結成されたアマチュアのトロンボーンアンサンブル。
自主公演を中心に、イベントへの参加、オーケストラスタディクリニックの開催、アンサンブルレッスン会など、演ずる事に留まらず、学び実践していく姿勢を活動の根幹にしている。
これまでの定期演奏会では新田幹男(N響首席)、岡本哲(京響首席)、小西元司(京響)、呉信一(東京音楽大学教授)の各氏と共演し、ニロヴィッツの「バルカン組曲」、ブルジョアの「葬送のスケルツォ」、イウェイゼンの「バストロンボーンとトロンボーンコアーの為の「小協奏曲」等を演奏。
また地元の音楽文化向上のため、2009年1月及び2010年4月には日本のトッププロによる「ハイブリッド・トロンボーン四重奏団」の名古屋公演を主催。
2011年1月には名古屋のアマチュアオーケストラ、学生オーケストラを対象に、呉信一氏(東京音楽大学教授)を招いて、オーケストラスタディのクリニックを開催。
2014年まで定期的に公演を重ねたが、個々の事情により半数のメンバーが脱退。残存メンバーも徐々に離脱し活動休止状態に陥る。
2016年1月、残存メンバーに新しいメンバーを加え、更に脱退したメンバーを呼び戻す形で再スタートを切る。